履歴書の書き方
■はじめに
一般的に就職や転職などをお仕事に応募する際、病院やクリニック、企業から、応募書類として履歴書の提出を求められることがです。また、最近では、職務経歴書を求められることも多くなってきています。人材紹介会社から応募する場合は、職務経歴書のかわりにキャリアシートを提出する場合があります。
■会ってみたいと思ってもらえる履歴書をつくりましょう
通常は書類審査のあとに試験や面接がある事が多いですが、書類審査に合格しませんと面接に進めません。このため、応募書類(履歴書、職務経歴書もしくはキャリアシートなど)は、採用・不採用の判断に大きく影響するものとなります。わかりやすく簡潔な内容でありながらも、「会ってみたい。」「採用したい!」と人事採用担当者に思ってもらえるように、自分をアピールできる書類を作成する必要があります。
つまり、履歴書は申請用の書類ではなく、合否を決定するための書類です。
■読み手の事を考えましょう
あなたの事を丁寧にしっかり書くことはもちろん重要ですが、採用担当者が必ずしもじっくりと書類を読み込んでくれるかはわかりません。内容をA4の紙で2枚程度に収まるようにしましょう。
本当は自分以外の誰かに、抜けや漏れがないか、あなたの意図がしっかり伝わっているか、わかりづらいところはないかなどをチェックしてもらえるといいのですが、履歴書の特性上なかなか難しいと思います。
そんな時は、人材紹介会社やハローワークに相談してみるのも一つの手です。
人材紹介会社は、勤務先の病院や企業からお金をもらいますので、あなたは無料で利用することができます。
※法律上は「有料職業紹介事業者」といいます。