認定看護師

認定看護師(Certified Nurse)とは

認定看護師制度は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上をはかることを目的としています。

役割

認定看護師は特定の看護分野において、以下の3つの役割を果たします。

  • 個人、家族及び集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する。(実践)
  • 看護実践を通して看護職に対し指導を行う。(指導)
  • 看護職に対しコンサルテーションを行う。(相談)

認定看護分野

認定看護分野とは、高度化及び専門分化する保健、医療及び福祉の現場において、熟練した看護技術及び知識を必要とする看護分野として制度委員会が認めたものをいいます。

2010年2月現在特定されている分野は、以下の21分野です。